小さな手がペンで本当に「書く」!...リアルな意味でのワードライター

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ラベルシールや付せんなどに文字を打ち込む、シールラベル製作機はよく見かけるし、物欲に負けて1台買いたくなるけれど、買ったところで事務的に使うのでなければ用途は限られるのでパスしている......という人も多いはず。しかし今件ワードライターはひと味もふた味も違う。

端末に接続してある小型の手が、つかんでいるボールペンを自由に動かし、入力した文字をそのまま書きこんでいくというシロモノ。「プリンター」では無く「ライター」と命名されているのも理解できる。

インクリボンを使わないのでメーカー側の利益が取りにくいよなあとか、稼働部分のトラブルとか結構あるんじゃないかなという不安も無くは無いけど、面白いものには違いない。昔の人が考えた「未来の自動筆記マシン」的な雰囲気。

ちなみに価格は汎用版「ワードライタ BL-80 マックス(MAX)」が9万円位、上位機種「マックス BL-120 ワードライタ カンタン文字書き機 BL90005 マックス(MAX)」が15万円強(定価)。個人ベースでは......難しいかな(笑)。


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このページは、不破雷蔵が2013年12月16日 06:53に書いた記事です。

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