生後七か月の猫ちゃん、Waffles。一面の雪化粧となったお外でちょっとはしゃぎ気味。車上にしゃがみこんで、そこから車庫の屋根と思われる場所へのジャンプを試みる......も、どうも距離が微妙なこともあり、躊躇しているもよう。
「もうちょい近づけば何とかなるかな」とばかりにすり足で近づいたところ、今度は車のフロントガラスの斜面で滑り落ちそうになって、あたふたモード。これはまずいとばかりにバックして何とか体制を維持。
「前進しすぎてもダメだし......よし、ここから行こう」と決意をし、ジャンプをするも、跳ねた時の足が思いっきり滑ったことで、勢いがつかなかったのと、向きが下の方に向かってしまい、屋根に近づくどころかまっさかさま。撮影をしていた飼い主も思わず吹き出してしまう始末。
まぁ猿も木から落ちるでは無く、猫も車から落ちるってところかな。落下高度も大したことは無いし、無事でなにより。ちなみに彼、生後二か月位の時に通りで捨てられていたのを飼い主が拾って、育てているそうな。のびのびと生活しているようすをうかがい知ることも出来、何よりな次第。
コメントする