小さなカラーボックスの中身が気になって仕方がない猫の小梅ちゃん。穴の部分に手を入れて開けることを覚え、サックリと御開帳。飼い主としては開けて中をいじってほしくないので、「止めなさい」とばかりに猫をどかせて、引き出しをシャットダウン。
ところが小梅ちゃんはあきらめきれず、再び穴に手をかけてオープン。飼い主が再び閉めると、またもや開ける小梅ちゃん。だーめ、と手をかけても小梅ちゃんは言うことを聞きません。
以前紹介した「無限にツッコミを繰り返す無意味な箱」を、機械仕掛けの代わりに猫がやっているようで、何だか興味深い。隠れているものに対する好奇心の深さは、狩猟本能の表れなんかねえ。以前の【貯金箱と猫との激しいバトル】で紹介した猫の執着心も、なんとなく理解ができるような。
それにしてもこの飼い主、放っておくと中身をいじられるのは確定したようなものだから、カラーボックスに鍵か何かをつけないとまずいだろうな。
しかも探してみると、猫が引き出しを勝手に開けるって事例は結構あるのね。
室内猫を飼ってる人は、気を付けねばなりませんな。
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