先に【「見合い結婚」&「恋愛結婚」と「出生率」の相関関係を調べてみた】で【日本の「恋愛結婚」「見合い結婚」の推移をグラフ化してみる(2010年分反映版)】や【日本の出生率と出生数をグラフ化してみる(2013年)(最新)】等のデータをひっくり返して結婚やら出生率やらのデータをいくつかガチャガチャしてグラフを作成し、ちょいと考え事をしたところ、いくつか「これも」「あれも」という話が。せっかくなので以下略。
「見合い結婚」&「恋愛結婚」と「出生率」の相関関係を調べてみた - 【ネタ倉庫】ライトニング・ストレージ http://t.co/FcJVk9kO0z #Zenback @Fuwarinさんから さらに離婚率なんかも(ry
— 加藤AZUKI=楠原笑美@ゴゴゴゴゴゴゴ (@azukiglg) 2014, 1月 9
↑ 結婚年次別にみた、恋愛結婚・見合い結婚数(概算、万件)と合計特殊出生率(平均)と離婚率
離婚率は値そのものが低いので絶対値でグラフ化すると縦軸が足りなくなることもあり、基準値からの相対変化のグラフのみ。恋愛結婚件数と大体似たような動きをしているってのは皮肉な話。因果関係はないように見えるけどねえ......結婚に関する社会的観念の変化とかが主要因じゃないかな(ややこじつけて考えると、見合い結婚の場合は家同士の関係が恋愛結婚よりも強くなるので、夫婦間だけの問題じゃなくなるから、離婚しにくいってのもあるかもしれない)。
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これは参考になるデータではあるかと。これと併せて実際の結婚件数と出生数の比較もほしい所
— みなみうり (@mina_miuri) 2014, 1月 9
↑ 出生数と婚姻件数推移
↑ 出生数と婚姻件数推移(個々項目で1947年の値を1.00とした場合)
要は「結婚した人が増えればその分、出生数も増えるのでは」ということみたいなんだけど、結婚せずして出産する人もいるし、結婚したばかりでなくとも子供を産む人もいるし、むしろ世帯数との比較とか、婚姻数から離婚数を引いた値との連動性を...と考えてみたけど、そこまでやると検討しなければならない変数が多すぎるのでアウト。
あるいは最初のグラフに、さらに「出生数」「婚姻件数」を重ねてという意味だったかもしれない。でもそれはグラフそのものが煩雑になるので省略。形を見れば大体想像はつくかな。
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