猫の視点で部屋の中を走り回ったり、猫パンチで散らかしていくというゲームコンセプトは面白い。物を次々に落としていくと、段々と床の上に品物が散らばっていき、得も言われぬ満足感を覚えてしまうから不思議なもの。また、テーブルや書棚の上からの見た目は、猫自身の疑似体験的な感覚も味わえる。 ただ、「ゲーム」としての内容に一ひねりが足りないのと、演出が圧倒的にダメダメ感。猫パンチも全然パンチっぽくないというか、木刀振り回しているようだし、プレイヤー=猫そのものの挙動も今一つ、それらしさが無い。発想は良いだけに、かなり残念。もっとも現時点ではα版だから、これからまだまだ進歩していくと思うのだけどね。
記事タイトルだけで内容をほぼ説明できてしまう、一発芸的なゲーム。プレイヤーは猫の立場となって、部屋の中に置かれている本や観葉植物、多種多様な電子機器などを片っ端から「ねこぱんち」で叩き落としていくという、ただそれだけのゲーム。部屋には書棚や机、タンスなど多種多様な家具があるため、それらの上にジャンプしたり飛び降りたりして、物を叩き落す機会を確保していく。
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