クリスマス用のプレゼントをしこたま買い込み家路につく人が多い年末。そのプレゼントにちょっとしたアクセントを無料で提供しちゃおうというのが、この路上広告。
商店街のど真ん中に大きな立て看板を用意する。その中にはコカ・コーラのロゴなどが入った真っ赤な包装紙をトイレットペーパーのように納め、好きなだけ切り取って持ち帰れるようにする。人々は買い物帰りにこの看板を目に留め、自分が手にしているプレゼントのサイズにあった量の包装紙を手に入れ、ラッピングを施す次第。
コカ・コーラのイメージカラーが赤なので、クリスマス用プレゼントにはぴったりのカラーリングとなった次第(まぁ、由来を考えればマッチするのは当然なんだけどね)。こういう発想って、なかなかできないよねえ。
一応デザインは遠目で見るとコカ・コーラそのものなんだけど、模様は雪の結晶で構成されているし、商品名を書かずにキャンペーンメッセージ「Open Happiness」と書かれているあたりは、つつましいかな。背景には無数の、コーラ独特のボトルの影が描かれてるけどね(笑)。
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