よく見ると主要人物だけじゃなく、中くらいのサイズのイラストもちゃんとそれぞれの作品にマッチしたものが配されていて芸が細かい。さすがに象形文字はデザインとして割り切って使っているようだけどね(読み方の対応表はあるはずなんだよな)。 江戸時代の浮世絵や鳥獣戯画的なタッチで現代のキャラクタ達を描く手法は結構見られるけど、この発想はなかなか無かった。それだけに斬新で面白い。もっともこれもまた、「~先生のタッチで~を描く」のと同じで、色々な組み合わせが出来るし、国を超えて受け入れられるアイディアなのだろうね。
↑ Ancient Drawings of Modern Heroes
象形文字などで知られている、エジプトの壁画。あのタッチを継承し、現代のヒーローたちの活躍ぶりを描いたら......という設定のもとで創作されたイラストたち。現代のヒーローたちは皆色がカラフルなので多少の違和感はあるけれど、それなりに「エジプトの壁画らしさ」を活かしたまま、上手くデザインされている。
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