日本でも別の名前ですでに展開されているかもしれないけど(トルネードポテトとかツイストポテトとか?)、ちょっと機構が面白かったので覚え書き的に紹介。じゃがいもを棒に刺して専用の機器にセット。スイッチを入れると芋が回転してスライスされていく。
ただしそのスライスがじゃがいもをぶった切る形では無く、ネジ穴・らせん階段のように刻まれていくので、じゃがいもはパーツに区切れるのではなく、1枚の長いらせん状の形に切り刻まれることになる。出来たじゃがいもはパッと見でそのままの形を維持しているけど、刻まれた部分を開いていくと1枚の長いじゃがいもがぐるぐる巻かれているのが分かる。これを油で揚げると、刻まれた部分が広がって、みよーんと長いフライになるという次第。
1本1本手作業でやらなきゃいけないのが少々面倒だけど、使う材料はシンプルで見た目も面白く、そして厚手のポテチを重ねたようなものだから美味しさも保証済み。かなり面白いものがあるよなあ、と感心して見入ってしまった。
じゃがいもが刻まれる様子はこちらの方が分かりやすいかな。Tatostixと命名しているらしい。コンビニなどで導入すると受けるだろうなあ。
コメントする