【防災マニュアル・手話ハンドブック(社団法人茨城県聴覚障害者協会)】
阪神大震災より19年ということで、茨城聴覚障害者協会が作成した聴覚障害者向け防災ハンドブックを広報しておきますね。いざというときの連絡先は各自の地域に合わせて変える必要はありますが、かなり便利だと思います。 http://t.co/A6Q169fv37
— くらげ(ぼくかの絶賛発売中!) (@kurage313book) 2014, 1月 17
災害発生時には素早い対応が求められるため、コミュニケーションが難しい人たちはより一層リスクが高まることになる。以前海外の人達向けの震災時における対応マニュアル的なものを紹介したけど、これはそれの聴覚障害者向けというところ。
ざっと読みしたけれど、「防災マニュアル」はツイートにもある通り地域によって異なるデータもあるので自らの環境に合わせる必要があるものの、概して役立つ、なるほど感を覚えるものあり。「災害時手話ハンドブック「災害時用 きこえない私たちからのお願い」 」は「折りたたみ方の説明」と合わせ、当事者に知ってもらい、常備して欲しい内容。
......とはいえ、必要な人にこれらの情報が上手く行きわたるかどうか、ちょっと難しいところ。関連協会の制作、頒布なのでそれなりには浸透しているはずだけど。一般の公共施設でも配布したり、定期的に公知したり提供する場・機会が必要なのかな。
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