全飼い犬における室内犬と比べると多分比率は多いであろう、室内猫。当然、室内で遊ぶタイプのおもちゃと遭遇する事例は多くなる。飼い主の中にはそれらのおもちゃと飼い猫を相対させて猫を楽しませたりすることも多く、それらの映像をしばしば見受けることになる。
おもちゃそのものが実物や空想の物体を小型化したものが多いこともあり、猫たちにとっては「何か異様な、不思議なものがある」的な対応をすることになる。また、おもちゃが適度な大きさと動きを示すと、それを狩りの対象として狩猟本能がかきたてられることに。
もっとも猫の性格次第で、まったく反応を示さずに「われ関せず」ということも。後半部分に出てくる、鉄道模型に衝突されてもじっと動かない猫が好例。
おもちゃの中には猫のような小動物がじゃれることをある程度想定しているのもあるけど、多くはそのような設計はしていないので注意も必要。猫が呑み込んでしまったり、ケガをすることもあるからね。もちろん、おもちゃ自身が壊れる可能性もあるよ。
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