↑ ヤングキングアワーズ2014年4月号
表紙は「蒼き鋼のアルペジオ」。アニメは終わったけどまだまだバリバリモードは続く。重巡一隻が沈んで、次号はついに......といういいところで終わってる。巻頭カラーは大石先生の新作「ライプニッツ」。タイトルからも分かるように近未来的なSF作品、なんだけど時系列が結構ぽんぽん飛んでるので、一読では状況の把握が難しいかも。大石先生の作品にしては珍しい。
前回の新作スタートで都合時代劇が3本という形になったけど(1本は鎌倉時代だけどね)、それぞれストーリーもビジュアルもアクが強い。「無尽」は今回グルメ漫画っぽくなってるけど、これはこれで。ストーリーの区分単位で戦国......というか江戸時代に入り込んだ「スピリットサークル」は、その区分の話が随分と引きずられている。ストーリー上のターニングポイントとなる感じ。
ストーリー本編が終わってるはずの「アサギリノミコ」がなぜか最近短編でちらほら出てくるようになった。今回は結構なボリューム。また何か動きがあるのかもしれない。動きといえば「ジオブリピンナップ」は今回も1ページ。そろそろこちらは動き出してほしいものだけど。
ちなみに「ドリフターズ」は今回おやすみ。もう少し稼働率を上げてほしいなあ。
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