ベッドなどがあるフローリングの部屋で飼われている親猫と8匹の子猫。子猫たちは個性豊かな挙動振りであちこちを見回したり動き回っているけれど、身近にいる親猫を視線で追いかけ、自分の視界から無くならないようにとばかりに向きをかえたり後をついていく。
親猫はといえば、最初はベッドに興味があったようで前足をかけるものの、何か気が変わったようでそこから降りて、反対側にある窓際を望み、そしてジャンプ。子猫たちは「われ関せず」的なものもいるけど、多くは後をついて「何があったの?」的な表情。
ところがこの親猫、窓のヘリにうまく乗ることができず、しかも勢い余って大きな音を立てて床に敷いてあったトレーの上に落下。思わぬ事態と音の大きさに、子猫たちは蜘蛛の子を散らすかのように逃げ出し、ベッドやタンスの下に隠れてしまう。親猫は照れ隠しからか何事もなかったかのようなふるまいをしてるけど......「やべっ」とか思ったんだろうな、きっと。
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