↑ 月刊少年マガジンプラス
【「進撃の巨人」効果のシリウスばく進続く...少年・男性向けコミック誌部数動向(2013年10月-12月)】にもある通り、60万部以上の売り上げを誇る「月刊少年マガジン」の増刊号で、発行ペースは隔月。かつて発行されていた「マガジンイーノ」からの移籍や、月刊少年マガジンからの出張作品が展開されるなど、機動力のある雑誌的な雰囲気。
休刊のお知らせそのものはウェブ上には見当たらず、どうやら20日発売の最新号に記載されているらしい。ネット上でのソースとしては、引用元のナタリー以外では月刊少年マガジン編集部の次なるツイート。
森川先生、申し訳ありません。夏~秋に新雑誌として生まれ変わるのです。休刊というイメージではなく、進化というか...。説明不足で失礼いたしました! RT @WANPOWANWAN 月マガプラスに僕のインタビューが載ってるよ。今日発売って知らなかった。ついでに雑誌が休刊て知らなかった。
— 月刊少年マガジン編集部 (@getsumaga) 2014, 2月 20
休刊というよりは、1号から2号分休暇を取った上で新装開店という感じになるらしい。内容や編集方針なども変わるのかな、というか変化が無ければリニューアルの意味は無いよね。
ちなみに同誌の部数は不明。例の印刷証明のデータにも無く、講談社の広告関連のデータベースにも記載は無かった。同誌自身の部数云々でのリストラクチャリングというよりは、全体的な構造改革の流れの中でのお休み、なんだろうな。
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