「動物のお医者さん」で一躍有名になったシベリアンハスキー。漫画では結構おまぬけな挙動が印象的だけど、実際には随分と賢いことで知られている。その挙動は時として人間と変わらない、中に人が乗り移っているかのようなものとなり、思っていることが良くわかるアクションを見せてくれる。
今件映像は、子猫と対面したシベリアンハスキーが、どうにかして子猫の注意関心を引こうとして色々な姿勢を見せるも、子猫自身はわれ関せずと冷静な態度を見せ続けているようすを映している。子猫の方も随分と人に慣れているようで、暴れたり反抗したりすることはないけど、ここまで無関心なのもかえって芸風みたいな感じがする。
あるいはこのハスキーが特別愛嬌のあるもの、好奇心にあふれた一匹なのかもしれないけど、中盤部分での手を出してのじゃれ合いなど、CGか何かの合成じゃないかとすら疑ってしまう。
ここまで賢明なハスキーの好意を受ければ、子猫もじきに心を開いてくれるに違いないね。
好意を示すハスキーと、あまり見向きもしない猫の組合せをもう一つ。
(ソース:
猫に去られた後のハスキーの哀愁ぶりがまた素晴らしい。
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