↑ ↑ Vジャンプ印刷実績(部)
一両日中に掲載予定の、ゲーム・エンタメ系雑誌の部数動向に関する記事作成の際に確認したデータを基に作ったグラフ。今ジャンルでは最多部数を誇るVジャンプの調子がどうも今一つな感じ。
2011年後半期にはこれまでのボックス圏から一段下がった領域での動きを見せていたんだけど、前四半期、そして今四半期の動きを見るに、どうも底辺25万部のラインを抜けてさらに下に落ちる雰囲気が強い。
何か引っ張り上げてくれるようなタイトルが発売されれば一時的な反発もありうるんだろうけど、最近ではあまりそのような底上げタイトルはゲーム・エンタメ系では見られないし......。
次四半期にも引き続き下げを見せることがあれば、部数想定用のボックス圏もさらに一段階下げる必要性も生じてくるんだろうな。需要層が主に若年層であること、その層をターゲットとする他の雑誌動向を見る限り、可能性は結構ありそうな気がする。
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