【山崎製パン | ヤマザキからのお知らせ パンのカビ発生メカニズムと保存試験の結果について】
↑ ヤマザキからのお知らせ パンのカビ発生メカニズムと保存試験の結果について
事あるたびに問題視される、山崎製パンのパンのカビ問題。カビがなかなか生えないのは異常だ、なんか特殊な化学物質を使っているのに違いない、それが人体に影響を云々。震災以降は保存食に注目が集まるようになったこともあり、殊更に語られるようになった。
まぁ都市伝説みたいなもので、身近にある物品なだけに注目も集まりやすく、話のネタにされやすいんだろう。「臭素酸カリウム」の絡みもあり、色々と陰謀説にも使われているようで。
で、だ。先日からツイッター上で「ようやくヤマザキも重い腰を上げた」云々と称し、上記のリンクにある話が紹介された。なるほど色々と検証しているのね、と。でも日付がないことに気が付き、色々と調べてみたところ、このページが実は(少なくも)2009年4月の時点ですでに存在していたことが判明。
↑ Waybackで調べたところ、すでに2009年4月には存在していた
ちゃんと【キャッシュが残っている】。見方を変えれば5年間の公知も、大騒ぎをしている方々には何の効果ももたらさなかったことになる次第。少々頭が痛くなってきた。
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