先程【弾道ミサイル発射などの国民保護に関する情報、4月1日からスマホなどにメール配信開始】で掲載した、スマホや一般携帯に向けて配信される「国民保護に関する情報」の話。これまでもこの情報は全国瞬時警報システム(Jアラート)と呼ばれる仕組みでテレビやラジオ、地方自治体の防災無線や防災放送で流される仕組みが構築されているわけなんだけど、今件の決定で、より一層確実に情報伝達がなされることになった。テレビやラジオを常につけているとは限らないし、防災無線が聞こえにくい場所も結構あるからね。
で、そのJアラートによる弾道ミサイルに関連する警戒音がこちら。ややこもったような低いサイレンみたいな音が使われることになる。公的な音源ではないけど、【国民保護のための情報伝達の手段(内閣府)】で実音を確認した限りでは、これに間違いない(まぁコピーしたんだろうな。公的にYouTubeで配信してくれればいいのに)。
もちろん携帯、スマホ向けに流される「国民保護に関する情報」では、こんな音は使われない。
リリースにある通りは「災害・避難情報」としての配信となるので、他の防災情報と同じアラート音が使われるんだろうね。
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