ジェネレーションギャップやカルチャーギャップを知ることが出来る、「もし●×に■▲を見せたら」シリーズ。今件は海外のお年寄りたちに初音ミクなどのボーカロイドによるコンサートを見せたらどのような反応を示すかというもの。もちろんこれが日本のコンサートであることや、実物の人間ではなく投影映像である事、ボーカロイドを用いた楽曲であることは伝えていない。
これまで観たことなかったって人ばかりだったってのは仕方ないけど......造形そのものの違和感を覚えたり日本のものですらないような感想を抱いた上で、じっくりと見定めているうちに冷静に分析をし始めるあたりは年の功という感じ。その技術の巧みさに感心し、好意的な印象を覚える人が多いってのはちょいと嬉しい話。中には司会側から指摘されるまで、投影映像とは分からなかった人もいるようだね。
これはあくまでも海外の事例だけど、日本でもお年寄りに初音ミクのコンサートを見せたら、やはり似たような反応を示すのだろうな。
ちなみに同様のコンセプトでお年寄りでは無くて子供に見せたバージョンがこちら。
んー。子供の方がやはり反応というか、順応するまでのスピードが速いような気がするな。お年寄りが「驚き」色が強いのなら、子供は「面白」色の方が色濃く出てる感じがする。
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