先日の本家記事【「ドラえもんのひみつ道具を創ろう」中堅・中小企業の連携を富士ゼロックスが支援】の話にも出てきそうな、まさにドラえもんのひみつ道具の一つとして展開されても誰も驚かないであろう、自動卓球お相手機「UHTTR-1」。
ほぼ2年の歳月をかけて独力でこのマシンを創り上げたんだそうな。あくまでもパッシブモードのみで自分から球を打ち出すことは出来ず、人間の打つ球に対する反応のみだけど、順手だけかと思ったら逆手でもちゃんと打ち返してくれるのが素晴らしい。
「でも突然打ち方を変えたりフェイントをしたらさすがに対応できないだろうな」と思って見てたけど、それですらちゃんと対応するから驚き。これとビックフット(例の自動走行ラバ)とを組み合わせたら、将来的にはテニスプレイヤーみたいなこともできるんじゃないかな、と思ったりして。
で、説明に気になる表記があって「ほぼ同時期にほぼ同じコンセプトで『Kuka』が同じようなものを作って公開したのはオドロキである云々」と。調べてみたら、あらあらあら。
収斂進化とは違うんだろうけど、ちょいと驚き。
......まぁ、最初に紹介した方がフェイク、あるいはパロディの可能性もあるんだろうけど、開発ブログを観る限り、ちゃんと製作してたようだしなあ。偶然とは恐ろしい。
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