家庭用トランポリンを持つ世帯で起きた惨劇(!?)。大きな風船をトランポリンの中央部に置き、その風船にホースで水を入れていく。当然風船は水でふくらみ、トランポリンはその重みで少しずつ下に降りてくる。そのドキドキ感を楽しめるよとばかりに、父親は子供達をトランポリンの下に行くよう促す。
子供達は父親の言葉に従ってトランポリンの下に。そして少しずつ大きくなる風船のようすを実況したり、つんつんとトランポリン越しにつついてみたり......。面白そうにしていることもあり、次々と子供が新たに入ってくる。
ところが悲劇は突然訪れる。風船がふいに形を変えたかと思うと、音を立てて破裂。どうやら水の量が限界を超えたようだ。そして内部に入っていた水は、トランポリンのうすい膜を超えて一挙に下、子供達の真上を直撃。バケツをひっくり返したような、どころではない水の襲撃に、言葉通りクモを散らすかのように逃げ出す子供達。
子供達自身も多分にこの結末は予想していたんだろうけど、ここまで勢いのある水が流れてくるとは思わなかったんだろうね。
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