これが噂の... RT @madarame: 吉野家の「牛バラ野菜焼定食」を食す。590円。牛すき鍋膳に続き、これまた衝撃である。なんと「野菜が主役」なのだ。肉が主役の牛丼チェーンが、野菜が主役で牛バラが野菜のサポートに回るとは!... http://t.co/dAuDaMnxCW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) April 11, 2014
Instagramの写真なのでツイッターのブログパーツでは直接画像が出てこないだろうけど、URLをクリックすれば該当写真は確認できる。で、「牛バラ野菜焼定食」というキーワードで検索すると確かに結構あちこちの吉野家で試験運用的に販売をしているらしい。中には割引チケットまで配ってお試し買いを誘っているところもある。......動画はさすがにまだないな。
構成としてはぶっちゃけ、牛すき鍋の具材において、肉と野菜の比率をひっくり返して野菜マシマシという感じのモノ。「焼定食」とはあるけど鉄板プレートではなく、鍋での提供なのがポイント。もっとも汁は牛すき鍋などのようにたっぷりってわけでは無く、鉄板系の料理ってことに違いはない。
なるほど、ステーキ専門店でよく見かける、鉄板をアツアツに加熱した上で提供し、熱いままの肉を食べさせるって手法を、鍋膳の仕組みをそのまま流用して展開したのか。これは面白い。これが旨くいけば、色々と応用は効きそうな気がする。
もっとも現時点では、試食レポートをざっと見た限りでは賛否両論。調理方法にまだまだ改良の余地があるとか、野菜の構成に難があるとか。まぁ、だからこそ現在の試験運用で色々と声を拾っているんだろうね。
本格導入までにどこまで手が加えられるか。鍋膳は人気には違いないけど、夏に入れば売り上げは落ちるのは容易に想像できるので、恐らくはこの「牛バラ野菜焼定食」への切り替えを狙っているんだろうな。そして鍋を通年販売化する、と。
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