説明によると「複数種類の野菜を一度に食せることができる、栄養バランスにすぐれた一品」とのことで、サラダなどを付け合せに食べている人はこちらもどうぞということらしい。まぁどんぶりに一つにまとめられていれば、その方が世話は無い。 ......んーでも。昨年発売されてたっけ? と確認したところ、昨年8月に「山形だしとろろ牛めし」ってのが出てるんだよね。これのアレンジ版か。とろろは夏バテ防止にはポイントが高いけど、今回はまだそれには早いし、好き嫌いが多いから、のぞかれたんだろうな、という推測。 それにしても地域色の強い料理の採用ってのを最近松屋は結構やってるけど、今一つパッとしないというか、アピール度が弱い気がする。既存のメニューの組合せ、あるいはちょいと手を加えた程度。そんな風に見えちゃうのよね。先日【さつま揚げ舞い散る丼ぶり・なか卯から「木の葉丼」登場】で紹介したなか卯の「木の葉丼」のように、同じ地域色豊かなメニューでも、これまでに無い、あるいはあっと驚かせてくれる、そしてもちろん美味しいものを消費者は望んでいるんじゃないかな。
↑ 山形だし牛めし
説明によれば昨年発売して人気がかなり出たので、今年も発売するとの話。松屋が最近ちまちまと展開している「だし飯」シリーズの一つで、きゅうり、なす、みょうが、ねぎ、青しそ、昆布などを細かくきざみ、しょう油などであえた「山形だし」と、牛めしの合わせ技。牛めしの牛肉の部分は普通の牛めしと同じ量なので、だし乗せ牛めしって感じかな。
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