子供達が大好きなジャンク系フード、パンケーキやチキンやピザ、ハンバーガーにフライドポテト。それを無茶苦茶な量で用意したら、どんな反応を示すだろうか。いわゆるリアクションシリーズだけど、これは社会実験云々というよりは、観ている人もハッピーになれる、夢のあるシチュエーションの実現的なもの。
子供達にどんな食べ物が好きかを尋ね、その食べ物の巨大版を用意して「好きなだけ食べていいよ」と差し出してみる。用意された巨大版大好物の食材を前に、どんな子供もまずはえもいわれぬような笑顔を見せるってのがいいよね。その後のリアクションも個性的。数秒フリーズしちゃったり、じっと見つめて「パンケーキだね......」と現実であることを再認識しようとしたり、素直に手を上げて喜んだり。
食べ方もホント、言葉通り「貪り食う」って感じで、もう無邪気そのもの。ハンバーガーの子供は持ちきれないようで、かぶりついている様子が面白い。
もちろんこれらの食べ物を全部子供が食べられるはずもない。余った分はチャリティにプレゼントされたのこと。そのまま渡しても保存の問題があるだろうから、一部はその場で売るなどしたのかもしれない。日本の「残りはスタッフが美味しくいただきました」的なものだね。
こういう類の企画は日本でもやってほしいなあと思う。観ているだけで楽しくなるものね。
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