【「性能が低下しています」「スパイウェアを探知しました」「クラッシュ寸前です」「エラー 直ちに削除」警告表示広告に要注意・国民生活センターが注意喚起】
↑ 警告ウィンドウを装い不安を煽りソフトのダウンロード購入を誘導する広告事例
今記事執筆時点でまだ掲載していないので「後日談」というのも変な話だけど(上記リンクも掲載前はまだリンク切れ状態)、先日国民生活センターから発せられた、ぶっちゃけインチキ表示な広告の話。一部報道では欧米の会社が云々って説明がされていたけど、当方が知る限りではむしろ中国系の会社の方が多いんだよね、これ。まぁ、センター側でもそこまでの統計は取っていないので実情はまた別なのかもしれないけど。
で、この類の広告の中には、某超大手パソコンソフトメーカーの名前を語っているところもある。これ、本当に単なる詐称の場合と、同メーカーから許諾を受けた代理店であることを表示する際に、表記方法を「工夫して」、あたかもその大手メーカー自身の直売であるかのように見せている場合がある。この方法、当方も以前ダウンロード系「以外の」広告とか、通信回線の勧誘で受けたことがあるんだけど、悪びれる様子がまったくないのよね、当事者には。
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