↑ ツイッターの設定画面・セキュリティとプライバシー
昨日の本家サイトで掲載した、悪質詐称系広告周りで色々と調べていた際に、ふと思い出した件をせっかくだからと覚え書き&注意喚起として。先日ツイッターのシステムから突然「パスワードをリセット」との題名のメールが来てびっくり。また何かデータ漏えいでもあったのかな、と調べてみたけど、そんな気配は無い。
で、本文をよく読み直すと「リクエストしていないにもかかわらず大量のパスワードリセットメールが届くような場合、パスワードリセット時に個人情報の入力を要求するようアカウント設定を変更できます」との話。つまり、第三者によるパスワードのリセットリクエストでも、このようなメールが登録者本人に届き得るということ。もっともリセット行為自身は、そのアカウントで登録しているメールアドレスを管理している本人で無いと不可能なので、あまり心配は要らないのだけど......何らかの形で第三者が良からぬことを考えている可能性があるのは否めない。あるいは総当たり的なことをやっているかもしれない。
ということで、ちょいとばかりセキュリティを上げる、そして多数回リクエストで確認メールがうざったいことにならないようにするため、ちょいとセキュリティを上げておこうという話。とはいえやり方はそんな大げさなものではなく、設定画面の「セキュリティとプライバシー」から「セキュリティ」、その中の「パスワード」の部分にチェックを入れるだけ。これで今後、リセットリクエストの際には、メールアドレスや電話番号などの個人情報の入力が求められる次第。上記のログイン認証設定も合わせてチェックしておくと良いね。
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