......ということで先日の【「大阪府のがれき焼却場のそばに住む800人が症状云々」はどこに住んでいるのだろう】やそれを基にしたヤフー個人ニュースの【「美味しんぼ」言及の「がれき処理焼却場近くに住む1000人」の住まいはどこだろうか】に関する補足あるいは載せるのには躊躇した件の覚え書き。
まずは今件で問題となっている、焼却対象となった震災がれき。これ、リンク先をたどっていき大阪府の説明を読めば分かる通り、岩手のがれきなのよね。福島のではない。もうこの辺りて「どういうことよ」的なツッコミ。
そして「1000人中800人云々」そのものの調査。これ、色々とたどっていったところ、【大阪おかんの会のブログ】(【魚拓・大阪おかんの会のブログ】)における、同ブログからの入力フォームからによる【アンケート調査・大阪ガレキ本焼却期間(2/1~)における体調変化を集めています】(【魚拓・ アンケート調査・大阪ガレキ本焼却期間(2/1~)における体調変化を集めています】)であることが分かる。調査対象母集団・要項などを含め、科学的見地、統計学的な問題において、あてになる・ならない以前の問題。
そして岐阜(県)環境医学研究所所長を名乗る松井英介氏が在する「岐阜環境医学研究所所長」(カッコで「県」を付けたのは「美味しんぼ」でそのような表記がされているため。実際には「県」はつかない)。これが【座禅洞診療所】(【魚拓・座禅洞診療所】)と同一母体。
双方とも中身は、まぁ推して図るべし。2年間の綿密な調査、ねえ......。
追記;件の人物の一人、井戸川元町長が自らの鼻血を出している状況を写真に撮りFacebookに載せたという【ツイートによる報告】があったけど、その指摘の通り。問題視されている一連の状況とは関係のあるなし以前の問題で、話の齟齬がありすぎる。鼻血をオールマイティーカード扱いされたら、逆に困るのよね。他の理由で鼻血が出やすい人にとっても、さ(他人ごとではないからねえ......子供の時、自分自身がそうだったから)。
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