「大阪府のがれき焼却場のそばに住む800人が症状云々」はどこに住んでいるのだろう

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先の大阪府による「美味しんぼ」への抗議文にもあった、本日発売号掲載内容にある「大阪で、受け入れたガレキを処理する焼却場の近くに住む住民1000人ほどを対象に、お母さんたちが調査したところ、放射線だけの影響と断定はできませんが、眼や呼吸器系の症状が出ています。」「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約800人もあったのです。」という言及について。

上記のようなツイートがあったので、「またいたずら的なコラかもしれないな......」という想いがあり、確認のため、大阪府のリリースをたどって実際に焼却作業を行った焼却場である、大阪市環境局舞洲工場を確認したところ......

↑ 大阪市環境局舞洲工場

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↑ 大阪市環境局舞洲工場


うん。工業地帯のど真ん中で、周囲には住宅の類はない。「住民」ってどこにいるんだろう。

数キロ離れれば住宅地帯も確認できるけど、そこまでの距離でがれき関連の影響が生じるのなら、周辺工場にて働いている人たちは、次々に倒れて大騒ぎになってるはずなんだけどな。

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このページは、不破雷蔵が2014年5月12日 12:42に書いた記事です。

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