皆さん、ご注意! 写真付きで「これ恐ろしすぎ・・・ 10年前のいいともでタモリが逮捕されたASKAのシャブ依存症を指摘しまくってる」と書いてあるツイートのURLは踏まないように気をつけて。踏んじゃった人にはDMで教えてあげてください。
— YOUCHAN (@youchan_togoru) 2014, 5月 18
↑ 「これ恐ろしすぎ・・・ 10年前のいいともでタモリが逮捕されたASKAのシャブ依存症を指摘しまくってる」のツイート
先日逮捕されたグループ「CHAGE and ASKA」のASKAこと宮崎重明容疑者の逮捕絡みで、週末から芸能界周りは大きな騒ぎになっている。今までにも似たような話は数多く展開されてはいたものの、ここまでの大きな、ヒットを次々に生み出しているグループが......ということで、ファンはもちろんだけど、そうでない人もショックは大きい。
で、そのインパクトを悪用したトラップツイートが、昨日の夕方あたりから出回っている。【10年前のいいともでタモリが逮捕でリアルタイム検索】をするとわらわらと出てくるんだな、これが。仕組みとしては【動画の「慣れ」でトラブるダマシのテクニック】で紹介したのと同じ。世間一般に話題に登ったテーマを使って興味関心のある、クリックされそうな誘いネタを書いて、動画のサムネイルを画像として貼り付け、動画のURLのような短縮URLを貼る。ついパッと見で参照動画と思ってクリックすると、スパムツイートを発してしまうアプリを組み込まれてしまう(認証画面が出るので気がつけば回避できるけどね)という次第。
同じキーワードを発するアプリが組み込まれるので、逆に考えれば分かるのだけど、大本のツイート、つまり一次発信元をリアルタイム検索すれば、誰がやったかが大体分かる。検索から漏れた人がいる可能性、その人が一次発信元の可能性があるので断定はしないけど、検索の限りで一番最初にツイートした人を見ると、似たようなスパム系ツイートを何度となく発信していることから......だろうな、と。困ったもんだ、まったく。
こういう類のは、やっぱり利用しているアプリそのものの配信元を絶たないとだめなんだろうな。
(ソース:【ツイッター】)
コメントする