子猫の時にスプーンを使って食事を与えていたところ、スプーンそのものに興味関心を覚えたSargonちゃん。今では立派にスプーン曲げができるようになりました......ではないけど、スプーンと一心同体化するかのように、スプーンに対する愛着を覚える猫になった。
具体的にはスプーンを差し出すと口にくわえ、飼い主の元にもってくるようになったというもの。恐らくはスプーンがあるとエサをもらえるという条件反射を得たんだろうね。また、飼い主が積極的にスプーンを使ってかまってくれるので、スプーンはおもちゃでもあるという認識をも得たのかもしれない。
犬がよくやる「取ってこい」をスプーンでやってしまうってのも、これなら理解はできる。取ってきて飼い主の前に差し出すことで、エサがもらえるのだろうという連動性を覚えているんだろうな。本当のところは猫自身に聞かないと分からないのだけど、いずれにしてもかなり賢い猫には違いない。
しかしスプーンねえ......ネズミのおもちゃとかスリッパとかなら聞いたことはあるんだけど。
(ソース:【Neatorama】)
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