説明によるとドイツで発売された150ミリリットルサイズのコカ・コーラのミニサイズの缶を宣伝するためのプロモーション。いかにミニサイズであるかをアピールするため、売店(キオスク)までミニサイズにして、その売店に併設する形でミニサイズの自販機を設置し、そこでミニサイズのコカ・コーラを売りに出した。
説明によればミニサイズの売店で販売されているものも、皆が皆ミニサイズ。これ、新聞まで小さいサイズで売ってるっぽいな。子供の背の丈位しかない売店だから、これがかえって目立って周囲には人だかり。スマホなどで記念撮影をする人も結構見受けられる。当然自販機にも皆が注目し、大いに購入され、1日平均で380本、通常の自販機の3倍ほどは売れたんだそうな。
日本にもミニサイズの缶は出てるけど、160ミリリットルサイズだから......えーと、ほとんど同じか。ってことは似たようなプロモーションもできるかな。中の人が結構大変そうだけどね。トイレとかどうするんだろう(笑)。
目立たせるっていうと、容易に大きくしたり派手にするってことを考えちゃうけど、逆に小さくしても上手い切り口なら目立つっていう、良い見本だね。まぁ商品そのものの特性を示すために小さくしたってのもあるんだろうけどさ(逆に店舗などをでかくして、より一層小ささを際立たせるというやり方もあっただろうけど)。
(ソース:【Most Watched Today】)
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