鳥のひなになった気分を楽しめる巣型ベッド

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↑ Bird's Nest Bed
↑ Bird's Nest Bed


O*GE CreativeGroupというデザイナーズグループ(【O*GE CreativeGroupのページはこちら】)によって創作された、提案商品的なデザインのもので、実商品化はされていない。巣の直径は最大のもので4.5メートルもあり、そのバージョンならば16人まで収容が可能。小さなもの2人から3人向けのものもある。

仕様としては写真を見ればお分かりの通り、木材か何かで作られた鳥の巣(よく見ると内側は茶碗のような容器構造になっている)の中央に複数の卵を模したクッションを納め、そのふわふわ感を楽しもうというスタイルのベッド。説明によると、小鳥が巣の中で得られるような安寧感を得られると共に、複数で利用することによってソーシャル的な空間をも提供するとある。ああ、確かに複数のひなが鳥の巣の中に居る様子は、そういった環境をイメージさせるやね。

ハンバーガーや食パンなどを模した大型のベッドはこれまでにも何度か見たことがあるけど、鳥の巣をデザインに用い、しかも巣の中の卵をクッションで模して座り心地の良さを提供するってのは、「ああ、これは一本取られた」という感じ。

人間工学的な配置が云々という説明はあるけど、技術的にはさほど難しいものではなさげなんで、類似品が出てくるような気がするな。


(トリガー記事:【Toxel.com】)

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このページは、不破雷蔵が2014年5月22日 06:52に書いた記事です。

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