↑ キャッシュイメージ
要はあまり変更の無い、編集されることが無いファイルは前回閲覧したデータを読むように指示をさせることができる。その期間をファイルタイプごとに設定できるのが「モジュールmod_expires」なるものとの話。 で、当方のメインサイトでは負荷軽減なども合わせ、画像は別途のサーバーから取得しているので、そのサーバーで使おうとしたら、エラーが出る。色々と確認したところ、サーバー上の問題から「モジュールmod_expires」の使用はできないとの話。仕方ないにゃあということで、色々とさらに確認していたところ、該当するサーバーに置かれている画像はすでに「1か月間はキャッシュ保持」となってる。あれ?? 具体的には.htaccessに
キャッシュといってもお金の事では無く、一時的に保存しておく、ためておくという意味の方のキャッシュ。【サイトのページスピードを改善するために実際にやった5つのコト】などでも解説されている通り、先日グーグルが正式版の
↑ すでにキャッシュ保持が1か月設定に
.htaccessを見直すと、「Header set Cache-Control」などの設定項目が。ああ、そういえばちょっと前に、別サーバーでデフォルト設定されてたものをこっちにも使ったんだっけ。詳しくは【Apacheから強制的にキャッシュを使わせないようにする方法】や【ブラウザのキャッシュを制御する】などにもある通り、今流行の「モジュールmod_expires」以外の方法でもキャッシュをコントロールできるってことで、やっといたんだ。
↑ 追加内容。各パラメータは臨機応変的に変更するがよろし
を追加すればOK。見方を変えると.htaccessが制御できない場所にあるファイル、例えばブログサービス内の画像やブログパーツ内で使われているものはキャッシュ設定ができないってことなんだよね。リスクを考慮して本家サイトでは共用画像は直接ブログ内に配してるんだけど、逆にそれがキャッシュ周りで重たくなるんなら、画像サーバーに移してキャッシュ化した方がいいのかな......。とか。
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