【Twitter がGIFアニメに対応。iPhone / Android / ウェブで利用可能に】
アメリカの肥満状況をグラフ化してみる http://t.co/h8yqiQwa1J から 1985-2010年における、アメリカ各州のBMI値30.0以上の大人の割合 http://t.co/xoA7pcXWQs
— 不破雷蔵(打ち捨てられた懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 6月 19
今朝起きてツイッター上のタイムラインを見たら、どうも異様な騒がしさ。画像がばりばり貼られているんだけど、URLだけの表示で何だかハテナマーク。ワールドカップサッカーで何かおもろい場面でもあったのかな、と調べてみたら、こんな記事が。先日GIFアニメを強制的にツイッターの公式などで再生する技術を生み出した云々という話もあったんだけど、あっさりと公式ベースでそれを導入してしまったという話。
公式ブラウザなどで見ると、最初に再生用の「丸の中の三角アイコン」が表示されることからも分かるように、また記事で指摘されている通り、mp4タイプのファイルに再エンコードされて、動画としての再生となるようだ。で、ブログパーツとして貼り付けてウェブ上で見ると、上のように「再生にはボタンを押してね」的な状態で止まる次第。Facebookではちょっと前から、タイムライン上にある動画を勝手に自動再生する仕様に切り替わっていたこともあり、こういう仕様変更は遅かれ早かれなされただろうなあという予想は出来たけど、いざ実装されるとやはり驚きだね。
現時点ではサードパーティーのツイッターブラウザには対応していないので、例えばついっぷるなどではURLのみが表示される。まぁしばらくすればこちらも対応するんだろうけどね。
YouTubeの浸透でGIFアニメ自身は少々すたれ気味な技術となりつつあるけど、シンプルな切り口による見せ方は、特に一発芸的なメディア(「ボケて」とか「Vine」)が受けていることを考えれば、むしろ可能性に満ちた存在ともいえる。今後色々な方面で、面白い発想による「仕事」が登場するんだろうなあ。
問題なのは、タイムラインがガッツリと重たくなること。また悪用した事例が登場しうること。後者については具体例の言及を避けるけど、まぁ、色々と起きてくるんだろうなあ。注意しなきゃ。
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