以前【自分だけで「とってこい」遊びを楽しむワンちゃん】や【階段を使って自分だけで「とってこい」遊びをするわんちゃん】などで、犬が自分だけで「とってこい」遊びを楽しむという、未来に生きてるようなワンちゃんの映像を紹介した。元々賢く、そして仕組みを理解させることができれば、あるいは偶然の積み重ねで覚えることができれば、ありえない話ではないけれど、珍しいことには違いない。
で、その「セルフ取ってこい」の遊びを楽し仕組みについて、飼い主がエンジニアだったらどのようなものを提供しただろうか、というのがこの映像。動画の解説には単なる「エンジニア」としかなく、いったいどんな分野の技術者だったのか興味深いところはあるけれど(単なる工作好きなのかもしれない)、とにかくその仕組みには驚かされる。ボールを入れる部分は犬がいれやすいようにガイダンスが用意されているし、ボールをセットしたあとはシーソーのような原理で勢いをつけ、数回の押し込みで高くボールが飛んでいくような形になっている。
これ、もうちょっと手を加えて、方向がある程度ランダム化したり(カムを使って1回の発射に付き角度がある程度ずれる仕組みを導入してもいいね)、勢いそのものが少々変化するなどの工夫もできそう。......あー、そうか。うまくやれば商品化できるかもな。「セルフ取ってこいマシン」的な。もう少し小型化すれば、猫にも応用できる、かな?
まぁ、人の想うとおりにワンちゃんが興味を示してくれるかどうかはわからないけどね(笑)
(ソース:【ツイッター】)
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