コカ・コーラのペットボトルが第二の人生をいかに歩んでいるかについて

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ここ数日、コカ・コーラのペットボトルを使ったさまざまな試みの動画があちこちで目に留まるようになったと思ったら、どうやらそういう使い方をするキャンペーン的なものがあったらしい。今件もその一つで、ベトナムやタイ、インドネシアで展開された、多種多様な「ペットボトルの再利用方法」。

要は打ち捨てられて環境の上でも問題視されるペットボトルを有効に使いこなしてもらい、廃棄を減らしましょうという発想。元々軽量で容量も適切、丈夫な一方で加工も容易という、意外に便利な素材であることから、多様な切り口での使い道が示唆されている。

水鉄砲や子供のがらがらおもちゃはステキだし、鉛筆削りの容器として使うのは日本でもすでに商品化されている。園芸用の水やり器やシャンプー入れも100均などで便利ツールとして発売されているはず。また、フタの部分にLED(かな?)を納めてランプにするのは結構イカす。震災時にも安価で出来るランプとしてペットボトルは注目を集めたからね(水を入れた上で下から小さな光源を与えるだけで、広い範囲を照らすことが出来る)。

一方で絵具入れは少々無理があるし、飲食系の容器として使うのは衛生上問題があるとの言及もなされている(【ペットボトルをプラスαな道具にするアイテムたち】)ので首を傾げる部分はあるけれど、取り組みとしては面白い。何よりアピールしたいことが明確で、なるほど感が得られる。コカ・コーラってこういう広報活動がすっげー巧みなんだよなあ。うん、これは素直に評価したい。

...フタの部分にLEDと電池を組み込んで簡易ランプにする仕組み、100均あたりで2つ位をセットにすれば、結構イケる気がするな。あるいは専用のフタとして発売した方がいいのかな。防水のことを考えると。下の部分は透明なブラ板にして。

...と思ったらすでにあったわ。例えば【アマゾンで「ペットボトルライト」と検索すると】結構ガッツリ出てくる。しかも太陽光発電ユニットと連動させるものまである。これはイカス。

(ソース:【Most Watched Today】)

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このページは、不破雷蔵が2014年6月 8日 07:36に書いた記事です。

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