【~台風や大雨が増える季節、土砂災害も発生しやすくなります~ 「土砂災害から身を守る3つのポイント」】
↑ 土砂災害警戒情報の確認
・(2)雨が降り出したら「土砂災害警戒情報」に注意
・(3)「土砂災害警戒情報」が発表されたら早めに避難
昨今では政府広報室もちらほらと一般のプレスリリースポータルサイトにリリースを配信するようになって、おやちょいと様子が変わってきたな、でもサイトに貼りつけられるスタイルの動画を提供してくれるとありがたいんだけどな(専用サイト内での動画はすでにある。一部勝手にコピーしてYouTubeにアップしている人もいるけど、版権の上でアウトなのでここでは紹介しない)......と思いつつ、先日掲載された土砂災害周りの話をば。
当方は行動範囲内には土砂災害に見舞われそうなところは無いので、それほど心配する必要はないのだけど、知識として頭に入れておいた方がいいだろうなあ、というのが読んだ上での実感。何より「日頃からの事前確認」「状況が発生しそうな自然環境下におかれたら、逐次情報収集」「リスクを覚えたら油断せずに敏速な対応行動」ってのは、土砂災害に限った話ではないからね。
興味深いのは、経験則などから得られたであろう、土砂災害における前兆現象についても触れられていること。例えばがけ崩れの場合、がけにひび割れが出来る、小石がぱらぱらと落ちてくる、、地鳴りがするなど、漫画や映画などでよくある描写そのものが注意事項で書かれている。あれって状況を分かりやすくするための、オーバーな比喩表現では無く、マジモノの前兆現象だったのね。
地震における緊急地震速報に代表されるように、個人ベースでの携帯電話所有率が大きく上昇している昨今では、携帯電話向けの緊急情報の配信システムのさらなる整備も、今後の課題なんだろうなあ。テレビと携帯電話、それぞれ世代間ギャップは大きいけど、いちどきに情報を素早く伝えたいという観点では、どちらも有効だからね。
......そういや自宅付近に限れば、土砂災害のリスクはほとんどないけど、河川の氾濫はリスクがゼロってわけじゃないな。もう一度関連事項を確認しておこう。
コメントする