幕張メッセでのR18作品陳列について | スタジオYOU http://t.co/L90rNifCgU コミケSPも追随するのか? pic.twitter.com/odFLGguXMP
— すみひい (@sumihii) 2014, 6月 21
先日ツイッターで回ってきた、幕張メッセで行う同人誌即売会におけるR18作品に関する販売時のゾーニングに関する取り決め。即売会の各デスクでの貼り紙や販売時にチェックを入れるって話はよく見聞きするし、それは当たり前のことなんだけど、しっかりと取り決めをしてルール化をするのは珍しいな、ということで覚え書き。同人誌展示即売会を開催するスタジオYOUが主催するイベントにおける共通ルールとのこと(幕張メッセで開催する同社イベントの特別ページのトップページにリンクが張ってあるね)。
それ以外の場所における販売でも【R18作品の販売・購入についてのお願い | スタジオYOU】といった形で、がっつりと規制の類は設けられている。今後のことを考えると、今回ツイートされていた幕張メッセでの陳列用の仕様を全基準として適用した方が、良いような気はする。また、仕切りの高さも不足しているとの指摘はすぐに出されるだろうから、最終的には選挙投票の際に使われる、あるいは図書館の個人用の机のような、隣が完全に見えないような仕切りにまで進化していくのだろうな、と。段ボールを組み合わせて容易に創れそうな気がするけど。
無論これとて「全然足りない。もっとガッツリと行うべき」という意見も出てくるだろう。最終的にはエリアレベルで区分するとか、【室内テントで個室を作るという発想・「ぼっちてんと」登場】で紹介した「ぼっちてんと」のようなものを作って、デスクレベルでの強固なゾーニングエリアを構築する、とかね。結局はケースバイケースになるのだろうけど。
ともあれ、こういった動きにはチェックを入れておくべきだなということで。関係者が意識を持ち、それに合わせて行動するってのは決して悪いことではないよね。
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