原題は「あなたが猫じゃなかったらきっとしない10の行為」。その行為をあえて人間にさせることで、面白おかしく見せている動画......なので、表現の切り口を変えてこんな表題にしてみた。
それぞれの行為には特に説明書きはなされていないけど、確かに猫ならやってしまいそうな「あるある」話が続く。家の中の細い面積の部分をわざわざ渡り歩いたり、いくら呼んでもその場を動こうとせず、でもこちらをじっと見るばかりだったり(むしろ「お前がこっちこいよ」とでもいわんばかり)、何かをしながら手を舐めてその唾液を顔などに当てたり(これ、そんな感じの描写をしてるけど、実際は毛づくろいだよね)、熱いお湯が大嫌いだったり、レーザーポインターを無性に追いかけたり、人が寝ているところにわざわざ上をのし歩いたり、紙袋があると無性にその中に頭を突っ込んでみたり......。
いやぁ、確かに猫だからこそ愛らしさを覚えたり、仕方ないなあと思うけど、人間がそのまま同じことをやったら、とてつもなく「ひどいなコレ」というツッコミしかできなくなる。
猫を擬人化した漫画をときどき見かけるけど、猫が人のように思考をして語り出すと、途端にウザったくなるという描写が多い。今動画を見ると、その理由が分かる気がする。
...ああ、見方を変えると、これ、一人劇とかに使えるな。「鳴き声を使わずに表現する、猫の物まね」みたいな感じ。
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