信号機がフラットデザインになってた pic.twitter.com/yFMJyOCQW1
— luckyland (@luckyland) 2014, 7月 26
信号機を見る機会はたびたびあれど、その造形まで気にすることは滅多にない。日常生活の中でごく普通に存在するものだから、その細かい部分は気にせず、当たり前の情景の一部として認知してしまうからね。だからこんな感じで「超薄型信号機になってた」と指摘されると、ああ、そんなものもあるのかと思ってしまう。
大判焼きを創るプレートすら思わせる、このタイプの信号機、ちょいと調べると厚みは6センチほどで、従来型の1/4程度に収まっているそうな(【厚さ6cmの薄型LED信号機を北海道北見市で発見(着雪対策もバッチリ)】)。最大のメリットは断面積が減少したことで、着雪・積雪リスクが減り、LEDタイプの信号機で問題視されていた「発熱で雪が解けないので信号が雪で隠れてしまう」というトラブル率減少が期待できるとのこと。また斜めに配することでも着雪を抑える効果もあるそうな。元写真もよーく見ると、確かに多少前かがみになっているような......。
当方の居住地域は積雪の機会はあまり無いので(とはいえ雪が積もった話は何度か記事にしたな)、このタイプの信号機の導入は遅れるかもしれないけど、見かけたらチェックを入れてみよう。
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