買ってきたばかりの缶ジュースを今すぐにでも冷たくしたい、ふいなお客様の来客が決まり、すぐにでも冷えたドリンクが必要なのだけど何も準備出来てない、そんな時に備えて覚えておくといいっぽいのがこのお話。
用意するのはボウルと氷、水、そして普通の塩。ボウルに氷と水と塩をぶち込んでかきまぜ、その中にジュースの缶を放り込む。しばらく経ったらボウルの中身全体をかき交ぜれば、キンキンに冷えた缶ジュースの出来上がり。24度だった温度も5度にまで冷えてしまう。
氷に塩をまぶすことでさらに温度を下げ、そしてその中に缶を入れることで急速に冷やす......ってこの仕組みを使った缶ビールの急速冷凍グッズって結構商品化されている気がする。それに「2分」っていうけど、あらかじめ氷を作っておかなきゃならないし、その氷やボウル、塩などの用意には時間がかかるので、厳密には「冷却時間が2分、準備に5分位」という感じ。
ただ仕組みとしてはシンプルであり、素材も特別なものを使っているわけではないので、気軽に出来ることには違いない。覚えておくと何か必要な時に、役に立つこともあるんだろうね。例えばジュース以外に、冷えたタオルを作りたい時とかさ(もちろん袋などに入れた状態で浸けないといけないけどね)。
......コメントに「氷をそのまま飲み物の中に入れた方がええんとちゃう?」ってのがあった。そりゃそうだ(笑) まぁビールなどの場合は興ざめとなることもあるから、それはそれということで。
(ソース:【The Presurfer】)
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