↑ 一応告知はちゃんとしている、松屋の新オリジナルカレー
先日【いつの間にか松屋のカレーがリニューアルして値下げしたらしいゾ】で紹介した、松屋の新カレー......といっても名前はオリジナルカレーで変わらず、またの名を的に「新オリジナルカレー」的な呼び方にしたカレー。よりスパイシーになったとか書いてあるけど、具材も結構変わっているっぽいし、値段も下がっているのが少々気になる。別件で松屋のそばを通ることもあり、せっかくなので試食。
↑ 松屋の新オリジナルカレー。これで大盛り
いつもは大盛りを頼んでいるので、今回も大盛りにしたんだけど、ルーはともかくライスが少々少ないかな? という感はある。見た目も以前のオリジナルカレーと比べると、やや色合いが濃くなり、スパイス感は増している。その分、固形的な具材が見当たらない。たまたまなのか、分量そのものが少なくなっているからなのかは、この一回だけでは判断できないけど、少なくとも今件に限れば「具材は減ってる」。
味はというと、確かに自慢している通り、スパイシー感はある。口に含んだ時のアクセント、のどを通った後に残るびりりとした刺激は、確かに辛口系のカレーならでは。辛みの好きな人は満足に違いないけど、辛いのが苦手な人はちょっと難しいかな、これは。ご飯との相性も悪くなく、福神漬けがほどよくマッチするのもステキ。
総合的には「辛味も含め、味としてはマル。量的な観点では具材の物足りなさがマイナス」というところ。価格が少々下がったのは、この具材周りもあるのかもしれない。あと、量は......具体的に計測しないとわからんよなぁ。
...あ。もしかして具材が少なくなっているのは、牛めしの牛肉部分をのせた「オリジナルカレギュウ」を暗にプッシュしているからなんだろうか。それなら理解は出来る。
問題なのは万人受けするか。先のオリジナルカレーと比べると辛味が強いので、好き嫌いは分かれそう。先の「プレミアム牛めし」同様、ちょいと先が読みにくい、どちらに転ぶか分からないのは、仕方がないことなのかしらね。
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