↑ 月刊 IKKI (イッキ) 2014年 08月号
小学館の月刊漫画誌「月刊IKKI」について、先日入ってきた休刊のお話。7月25日に上の写真の次の9月号が出るので、その号か、次の号あたりで正式な告知がなされるんじゃないかな。よほどのドタバタ劇で無い限り、連載陣の幕切れや移転なども合わせ、話をまとめたりなどの調整もしなきゃならないだろうし。
【「進撃の巨人」効果落ち着く、「妖怪ウォッチ」や「パズドラZ」で伸びるコロコロ...少年・男性向けコミック誌部数動向(2014年1月-3月)】によると直近の印刷証明部数は1万部。かなりキツい状態だったことは否めない。報道でも「販売部数の落ち込みなどが休刊の理由」とある。
一方 いろいろお騒がせしておりますが、いきなり、こんなイベントを開催させて頂きます!!この夏、ぜひっ!!! http://t.co/MO6PehTMck
と、何気にそれらしいニュアンス、少なくとも状況を認識しているそぶりは見せている(少なくとも今件に関して否定の発表は無い)。どのみち25日前後には見解は出るのだろうけど。誤報なりなんなりであると、それはそれでありがたいけど「20日までに決めた」という表現を見る限り、すでに決定されていた事柄がどこからか漏れたようなニュアンスだしなあ......。早売りでわかったのか、あるいは関係者が休刊に向けた対応に動き出した関係で判明したのか。
他の雑誌同様、連載陣は他雑誌に移籍か、あるいはオンライン化してしまうのかな。若年層向けの雑誌はどこも厳しいんだろうなあとは思うけど、実媒体が休刊という話を耳にすると、やはり悲しいものがある。
コメントする