マグカップの側面にそぼくなタッチで虎ジマの猫を横から見た姿が描かれ、その頭部の部分が立体化して盛り上がっているような形状をしている。他に取っ手部分が見当たらないので、どうやらこの猫の頭部を取っ手代わりに使ってほしい、という意味合いもあるらしい。しかしその頭部が結構リアルに作ってあるものだから、耳はちゃんと出ているしお鼻の部分は盛り上がっているしで、どうにも使いづらいったらありしゃしない(笑)。 まぁ頭部を立体化することでリアリティをかさ上げするのと共に、時々写真で見かけるような、穴から顔だけつき出しているような猫をも想起させるって思惑があるんだろうけどね。実用性は先の肉球マグの方が上だろうけど、お茶目さという点ではこっちの方に軍配が上がる。 色々探したけど、この頭部突出し猫ちゃんマグカップはこの一種類のみ。白黒のぶちとか茶色のみのとか、色々なバリエーションがあると嬉しいんだけどな。複数揃えて、にゃーんなコーヒータイムを楽しめるのに。 価格は19.99ドル。ちょいと微妙なお値段。手作り陶磁器のお店だと、結構ありそうな感じもする。
↑ Tabby Hour Mug
先日紹介した、猫の肉球部分を再現したマグカップ【にゃんともカワイイマグカップは実在する】よりも直接的な意味での猫ちゃんマグカップ。商品名を直訳すると虎ジマの猫ちゃんマグカップ、ということになるのかな。
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