あるいは大人の猫でも同じような対応をしてしまうかもしれないけど、子猫はまだ経験が浅いからか、身の回りのものへの好奇心が旺盛で、しかもヤンチャで、造形に対する正しい認識が出来ないことが多い。今件もその子猫の習性の結果が生み出した喜劇。
セラミック製、つまり陶器製の猫の置物を本物と勘違いしているらしい子猫が、盛んにモーションをかけている。自分と同じ位の背丈なので、友達として遊んでほしいようだ。しかし自分がいくらモーションをかけても反応をしないので、しきりに自分をアピールしたり、甘噛みしたり、妙なアクションを決めたり。この「妙なアクション」の部分を、動画投稿主は「カンフー」と表現したんだろうな。確かに後半部分は特に奇妙な動きをする。
でも陶器製の猫は当然ながら動こうともしない。子猫側が分別がつくか、陶器の猫が壊れるまで、このゆかいなカンフー劇は続くんだろうな。
これ、仮に陶器製の猫の数を増やしたらどうなるんだろう?(笑)
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