【大臣臨時会見概要(防衛省、7/28)】 亀田病院のヘリポートでオスプレイの離着陸ができるようならば離島民の救命率は格段に向上する。目的地まで乗り換えすることなく直行できる速達性、固定翼モードでの安定性、天候に左右されないなど、今ある不安は確実にネガ潰しできる。最大の障害が本土在住、人命軽視の左翼活動家ということになる。 @Suzuki5318 災害時などのメディック投入であれば問題ないんですよね。これほど日本に向いた機体はないと思っていたので、今のヒステリックな反オスプレイ感情は本当に残念でなりません。しかもその感情は実際の情報を反映しておらず、左傾化した人たちのガセで構成されているので余計に。 防衛大臣の会見でも、患者搬送の際に直接病院のヘリポートまで運べるという点の強さを強調しているし、何より今件では小笠原村議会の議会そのものが要望しているのもポイントが高い(【オスプレイで急患搬送を・村議会で決議(小笠原村議会議員 一木重夫の政治日記)】)。 コストパフォーマンスの件についても、緊急搬送用云々ということであれば、ある程度目をつぶることはできる。そもそも論として、行政ってのは民間ベースのようなコスパ計算では絶対不可能な、でも必要な物事をやるというものでもあるからね。 今件の話は、オスプレイの国内配備に関して、結構大きな転換点になるような気がする。前々からある程度指摘はされていたんだろうけどさ。
汎用性の高い新型輸送ヘリ・オスプレイについて、その機能を活かしてSATに配属させたら云々という話は以前当方もした記憶があるけど、離島の緊急搬送用に「も」使うという目的で配するのはという考えは思いつかなかった。この後のツイートなどで新型の飛行艇US-2でもオッケーではという指摘もあったけど、離着陸において飛行場が要らずヘリポートで済むという点など、汎用性の高さではオスプレイの方が上となる(夜間の着水は難しいらしい。与圧式の空間を用意できるとか、国産振興の点とか、航続距離の問題ではUS-2の方が上だけどね。)
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