値札にディーラー名書いとくと、写真だけレポサイトでもどこの卓のかわかっていいな
— コタツの中の人 (@akitsura) 2014, 7月 28
先日紹介した【クマー、どうだあかるくなったろう、謎の生物......ワンフェス展示品でのステキ面白アイテム達】でも頭の隅にちょいと引っかかっていた件を、ずばり代弁してくれたので紹介も兼ねて。昨今ではデジカメの普及やスマホの浸透で、多くの人がワンフェスなどのようなアイテム系の展示会のようすを気軽に撮影し、ソーシャルメディアなどに投稿するようになった。それはそれで作品を見る機会が増えて嬉しい話ではあるのだけど、アイテムそのものに注目が集まり、それがどこで作られているものなのか、誰の作品なのかまでは分からないことが多い。
手慣れた人の掲載ならちゃんとどこのディーラーで何という商品かも明記してくれるんだけど、そこまで手が回らない、行き届かない事例も少なくない。アイテムそのものに注目するあまり、トリミングでそれ自身ばかりが映り、ブースそのものが分からずに「これ、どこの作品?」なんてことも。
その意味では、今件提言「ディーラー名付きの値札がありがたい」に加え、「該当アイテムの極力身近に値札を置く」ってのがあると、写真のみの投稿でもアイテムに関する最低限のスペックが判明し、色々と情報をたどることが出来る。商品展示側にとってもプラスとなるよね、これって。
この話、以前【画像にはトレードマークやアカウント名を配してもらうと嬉しいナ】で紹介した、イラストにアイコンなどを付けるとありがたいってのと、根は同じ。サイズやデザインを複数用意した上で、ある程度一定の値札フォーマットを設けると良いかもしれない。あとはそうだな......例えばQRコードも併記しておくと、写真のアングル次第で読めなくなることも多いだろうけど、直接ディーラーのツイッターアカウントやウェブサイトにアクセスできて、ステキな感じもする。
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