埼玉県......カメムシ大量発生で注意報発令の県...被害の恐れ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://t.co/pSDPlgFbQQ @Yomiuri_Onlineさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 7月 29
先日の【ミツバチの死の謎が解けるかも? 農研機構「カメムシ防除の殺虫剤のせいかも」】と大いに関係がある話。カメムシの被害を受けると黒い米粒が出来てしまい思いっきり品質が下がるということで、稲作関係者には頭の痛いカメムシ問題。今年はあちこちで大発生との話をちらほらと見聞きしていたのだけど、先日の話もありちょいと調べてみたら、農水省から「注意報」的なものがガッツリ出ていた次第。
農水省の今年分の「病害虫発生予報」をざっと見ると早いところでは4月あたりからカメムシの話が出ていたけど、直近7月24日付の【平成26年度 病害虫発生予報第5号(水稲特集)】では7月付の注意報として、こんな感じで、ほとんどがカメムシ。
↑ 注意報一覧
カメムシに関してはこんな話もある。
@Fuwarin @Yomiuri_Online 屋上緑化を進めたせいか、この数年会社の非常階段近辺で大量に見かけますねぇ
— 三十郎 (@sanjuro2) 2014, 7月 29
これがすべての原因とは限らないけど(そもそも都心部以外でもカメムシは出てる)、一因としてはありえる。自然のリズムとして許容できうる範囲での増減ならともかく、それを超える領域での増加ということにでもなれば、その原因を調べる必要も出てくるんだろうな。
あとは覚え書きとして【キンチョーのカメムシ特集ページ】も。結構役に立った。
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