無料ゲーム子供に与えて「課金できないようにしてください」とか言うなら、ちゃんとゲーム買い与えて「ゲームは無料でできるもんじゃありません」って教えてください。マジで。
子供の頃から、なんでも無料だと思わせることはよろしくないです。なんでも無から作り出せるものではないんですから。
— 風間ぼなんざ@1日目西あ03b (@k_bona) 2014, 7月 28
「ゲゲゲの鬼太郎」風に表現すれば、ねずみ男にビビビンとほっぺたを叩かれたような衝撃。そんな思いを受けたのがこのお話。確かに子供の頃から「タダで遊べる」という習慣がついてしまうと「タダでモノが作られている」「タダで提供されて当然だ」さらにそこから「モノを作るサイドへの感謝など必要ない」という発想が構築されてしまうってのは、十分あり得る話。作り手への配慮が無くなれば、物事への扱いも煩雑になるし、創作意欲も無くなってしまう。だって物を創ったって対価が無いのは当然という考えなのだから。
ちょいと前に某議員が自分の子供に向けて、家庭用ゲーム機のコピーツール周りでその利用を正当化し、それに同意する意見も結構あったのを思い出した。主張にいわく「周囲の友達がやっているから」「友達が持っていて自分の子供が持たないのはかわいそう。だからコピーは許容される」というもの。その時も「は?」とは思ったけどね。悪平等的な感はあった。
夕方のツイートが結構RTされててビビる僕です。
みんな無料ゲームや、それを無造作にやらせてシステムに文句言う親に対して思う事あるのね...っていうのはわかった。
でも、そういう事考える人ばっかじゃないから、無料アプリに対して文句言う人が多いんだろうなあ。
— 風間ぼなんざ@1日目西あ03b (@k_bona) 2014, 7月 28
@takashina_his そんなにRTされてんのか!(笑)
みんな無料ゲームに関して思う事多いのね。そんでやっぱ、無料だからって子供にやらせてそのゲームの内容ちゃんと確認しないのは親の落ち度だと思うんよ。わかんないなりにどんなもんか一緒に確認すべきよね。
— 風間ぼなんざ@1日目西あ03b (@k_bona) 2014, 7月 28
そういや、妖怪ウォッチの無料アプリあるけど、あれはもうあのアプリ自体が妖怪ウォッチに対する宣伝媒体になってるから他の無料アプリとは全然別もんだよなあ。
— 風間ぼなんざ@1日目西あ03b (@k_bona) 2014, 7月 28
創作物やその対価周りの話も、ネットリテラシーの一環として、学習対象に含めるべきではないかなと思う今日この頃。要は【自分の目の前にあるものがすべてではないことを知る】って感じの話なんだけどね。ネットでは無料で使えるサービスが多いので、余計にこの考え方が重要になる。
ああ、そうか。「タダより高いものは無い」って、こういう意味でもあったんだ。......って思ってたら、ちゃんと指摘されてた(笑)。
@takashina_his みんなそんだけ色々思ってるのね!
無料の意味から教えないといけないとか大変な世の中だわ!
「只より高いものはない」って言葉から教えればいいのかね(笑)
— 風間ぼなんざ@1日目西あ03b (@k_bona) 2014, 7月 28
うん、まさにその通り。
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