↑ まんがタイムきららキャラット2014年10月号
表紙は「G.A.」。もちろん掲載もされています。季節感あふれる秋の情景。読プレは表紙と同デザインの図書カードだから......これはポイントが高いぞ。
■G.A.......巻頭カラー。ありがちな「別の世界」とか「夢の中で」の話。切り口としては面白いんだろうけどこう度々あると主人公たちって妄想ばかりしてるん? とか思ってしまう。あるいは想像力豊かなことを表現しているのかしら。
■Aチャンネル......珍しく先生方メインの話。色々と個性豊かなのは生徒だけに限らず......。あと、引越し関連では結構アルアル話。
■NEW GAME!......ゲーム関連の話なら必ずある、東京ゲームショウ、的な展示会の話。社員のコスプレはともかく、大体実話と考えていい。そういう意味では結構リアル。
■ひだまりスケッチ......今回月も載ってます。意外な人物の意外な腕前、ってえー。
■ぱわーおぶすまいる。......確かに以前からそんな野望を語ってたけど、本当に立候補するとはという生徒会長周りの話。そういや委員長では無かったんだよな。しかし確かに良く考えると周囲のメンバーは強力だな。そしてまだ未だに諦めていないごにょごにょ。
■ばーどすとらいく!......ひとりぼっちはつまらない。そして新たな事実の発見と司令がかわいそう。
■セカイ魔王......クライマックス。魔王と勇者の関係を従来のありがちなものから切り口を変えて世界を作るってのは以前からあって、昨今では「まおゆう」が有名だけど、今作品のやり方もかなり見せてくれるものがある。これは単行本をまとめて購入して一から読み直すだけの価値がある。この数回の怒涛の展開とストーリー的なスピード感がたまらない。さてどうやってしめるか。
「どうやってしめるか」って書き方から分かる通り、「セカイ魔王」は次回最終回。残念だけど、キリは非常にいいので、これでよかったんだろうな。次回は「ぷらいまりイずむ」も最終回で、「まちカドまぞく」(伊藤いづも先生)が新連載開始。
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