マクドナルド、7月の売上高17.4%減 顧客離れ進む :日本経済新聞 http://t.co/33FYIMJ3N9 http://t.co/BqfYyJXLLN
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 5
マック7月の既存店売上高は17・4%減の大幅減 ここ10年で最悪 - SankeiBiz(サンケイビズ) http://t.co/Vx0PlQDnpz @SankeiBiz_jpさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 5
先月の中国産(...という表記で問題ないよね?)の加工肉問題で色々とごたごたしたファストフード・コンビニ業界。一番大きな影響を受けたのがマクドナルドで、一時的に主力商品の品薄状態が生じるまでになった。で、色々と信用回復の策を打ち出しており、この対応の早さはこれまでと比べればかなり適切なスピード感のあるもので、その点は評価したいのだけど......
まぁ、7月は当然のことながら、売上高は大きくマイナス。前年同月でも客単価はプラスだったものの客数・売上はマイナスだったので、反動ということも考えにくく、純粋に今件のがクリティカルな話になったようだ。
ちらほらとマクドナルトの最近の客の入りについての話も出ている。ただこれの多分は「問題が生じたので改めて見てみたら」という類のものが多いので、常連として使っている人の意見以外はあまり参考にならない。当方も常連ではないので何とも言い難いけど、最寄駅のマクドナルドにおいて、昼前に出来ていた行列が最近ではあまり見受けられなくなったところを見ると、今件の食肉問題云々が一つのトリガーであったのは事実だけど、それ以前から客離れは起きていたことを感じさせる。
常用性のある小売りは、一度離れたリピーター的なお客を取り戻すのはとても困難。その観点で、最近のコンビニは色々と工夫しているようにみえる。マクドナルドはどうかな? むしろ今後、どのような施策を打ち出していくのか、それにこそ興味がある。
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